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Beatles in the Ussrがダウンロードできます。 [ビートルズ]

同じネタで引っ張って申し訳御座いませんが
前回に紹介したBBCのラジオ番組Beatles in the Ussrが
ポッドキャスト用にダウンロード(パソコンに
保存して視聴することも出来ます)出来ることが
わかりましたので紹介します。

そのサイトがこちらです。
http://www.bbc.co.uk/worldservice/documentaries/2009/02/090204_beatles_ussr.shtml
このページの上にある緑色の印の後のDownload (mp3)を
右クリックして対象をファイルに保存を選びますと
ダウンロードできます。

しかし、このダウンロードしたものは実際の番組中に
流れていたビートルズの曲がなくなっていて
味気なくなっています。

BBCのラジオBeatles in the Ussrの内容 [ビートルズ]

Beatles in the Ussr(ソ連のビートルズ)の
内容を紹介します。
間違って聞き取っている可能性が高いかと
思いますので、参考程度と考えて頂ければと
思います。

――――――――――――――――――――――――――
最初に1964年のアメリカでの熱狂ぶりを紹介し、
そして冷戦の話をしています。

ソ連ではビートルズは入ってきていませんでした。
1964年の映画A Hard Day's Nightは勿論公開されて
いませんでしたが、66年にCan't Buy Me Loveは
テレビで放送されました。
しかし、内容はまったく別のもので、アメリカでは
お金がなければ何も買えないということを
紹介したものです。
ソ連時代はすべてのレコード製作は政府によって
統制されていました。
ですのでビートルズの曲Can't Buy Me Loveが
テレビで聞けたことは非常に驚きでした。

ビートルズの曲で最初に発売されたのは
Can't Buy Me Loveで歌詞はロシア語に替えられて
いました。
その次発売したのはGirlでした。
その後ロシア語に替えてないレコードが出回り
歌詞と曲は伝統音楽ですと付けられていました。
Girlはフォークソングとして扱われていました。
ソ連時代の当時はロックはタブーだったので
フォークとして売られていました。
それでも、ラジオはもっと統制が厳しく、決して
ラジオでビートルズを聞くことはできなかったです。

しかし、ソ連の人たちもレコードを捜し求めて
いました。
1つは外交官によって何処かからもたらされた
ものです。
もう一つは業者によって持ち込まれたものです。
それらのレコードがテープへダビングされて、
そしてテープからテープへ、そのテープから
さらに違うテープへと次々にダビングされて
ソ連中に広がりました。
音質はダビングを繰り返すので良くなかったです。
地下鉄の駅でレコードの販売や交換会なども影で
行われていましたが非常に高価でした。

音楽がファンの間で広まってもビートルズの写真は
誰も見たことがありませんでした。
しかし、ドイツの雑誌のリプリントされたものが
ポーランドで出て、それがソ連にも入ってビートルズの
写真を見ることができるようになりました。
しかし画質は悪いものでした。
――――――――――――――――――――――――――

この後に楽器の話をしていましたが、私は詳しくないので
あまりちゃんと聞き取れませんでしたので割愛しました。

これは前回紹介した時間しか聞けないのかと思いましたが
iPlayerというもので今日からあと7日間は視聴できます。
http://www.bbc.co.uk/programmes/p0023yc8
23分で終わりますのでパソコンで作業しながら視聴して
みるのは如何でしょうか?

Episode 1と書いてありますので続きがあるものと
私は期待しています。
詳細が分かりましたらまた報告致します。

Beatles in the Ussr(ソ連のビートルズ) [ビートルズ]

BBCでBeatles in the Ussrという面白そうなドキュメンタリー
番組を見付けました。
http://search.bbc.co.uk/search?tab=tvradio&q=Beatles&uri=%2F&scope=all&go=toolbar

The Friday Documentary
Beatles in the Ussr: Episode 1
Paul Gambaccini reveals the extraordinary ways
the Beatles' music was listened to in the Soviet
Union in the 1960s.
BBC World Service, broadcast on 13 Feb 2009

内容を訳しますと、1960年代にソ連でビートルズの
音楽が聴かれていた驚くべき方法をPaul Gambacciniさんが
明らかにする、というものです。

このサイトがこちらです。
http://www.bbc.co.uk/programmes/p0023yc8
これによりますと放送時間は日本時間に直しますと
2月13日18時6分、21時6分、14日1時6分、5時6分、
10時6分、15日12時6分です。

こういう書き方だとこの時間しか視聴できない
可能性がありますので日時は要チェックです。

と言いましてもラジオなので映像は無く私には
理解しにくいものですが、頑張って聴いて
みようと思います。

ルーフトップ・コンサートに関するラジオ番組(視聴可能なのは残り数日) [ビートルズ]

ルーフトップ・コンサートに関しまして
BBCのラジオ番組を見付けました。
http://www.bbc.co.uk/programmes/b00h3450
このページのジョンの写真の上にあります
Listenを押してもらえば無料で聴取できます。
このListenの下のAVAILABILITYのところに
5 days left to listenと書いてあります。
これが放送した27日から残り5日なのか、
今日から残り5日なのか分かりませんが
どちらにしましても数日以内に聞けなくなって
しまうと思いますので聴取する方はすぐに
聞いたほうが良いと思います。
長さは60分あります。

これを見付けた時に面白いなと思ったのが
タイトルがマニア心をくすぐるものである事です。
'I hope we passed the audition'‏
日本語に直しますと「オーディションに
合格する事を私は望んでます。」となります。
訳してもルーフトップ・コンサートとは
結びつかないのですが、ご存知の方も
多いと思いますが、アルバムLet It Beに
入っている方の“Get Back”の最後に
ジョンが言っているフレーズです。

話を本筋に戻しますと、このラジオの内容は
メンバーを含めた関係者が当時を回想する
コメントや、当時の音源が使われています。
私の中で初耳だなと思った内容が、この
コンサートは本当は前日の29日に行なおうと
しましたが、天候不良のため30日になったと
誰かがコメントしていました。

リスンニング能力の無さに加えラジオですので
映像を見て内容を想像する事ができない事、
また集中力が続かないために内容をお伝えできず
申し訳御座いませんです。

ルーフトップ・コンサートの日 [ビートルズ]

1月30日といえば、1969年に行われました
ルーフトップ・コンサートの日です。
今年は丁度40周年になります。

ルーフトップ・コンサートに関しましては
Wikipediaに詳しく書いています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88

こんな内容まで書いてあるWikipediaは
すごいと思ったのと同時にパソコンで
家にいながらにして調べられるすごい
便利な時代だと思いました。

少し話が横道にそれてしまいましたが、
これはロンドンのアップル・ビルの屋上で
行われたライブです。
外となりますと気温が気になりますので
Yahoo! UK&Irelandで過去の天気を出している
サイトを探しましたが、私が調べた限りでは
過去の平均気温しかありませんでした。
それがこちらのIntellicastというサイトです。
http://www.intellicast.com/Local/History.aspx?month=1&location=UKXX0085
2つ目の表がJanuary Averages & Recordsに
なっているはずだと思います。
なっていませんでしたら表の右側から月を
選び直してください。
そして、おそらく最初はセ氏(℃)で無く
カ氏(F)になっていますのでJanuary
Averages & Recordsの隣の(F)をクリック
しますとセ氏(℃)になります。
そうしますとロンドンの1月30日の平均気温は
最低が0℃で最高が7℃と分かります。

結局ルーフトップ・コンサート当時の気温は
分からないと思っていましたら、実は先程の
Wikipediaに書いていました。
なんと2℃でした。

ここで終わったら他のサイトと差がなくなって
しまいますので、もう一つの提案を出します。
それは体感温度です。
これは実際に体が感じる温度で風や湿度などで
変わってくるそうで複雑な計算式があります。
計算式でなく分かりやすく書いていますのが
こちらのeonetというサイトにありました。
http://www.eonet.ne.jp/~aijiro/taikan%20ondo.html
簡単に言いますと風速1mに付き1℃冷たく感じる
ということです。

これをルーフトップ・コンサートに当てはめて
みますと、アンソロジーで見た映像の記憶では
結構風が吹いていたのではないかと思いますので
体感ではマイナスと同じくらいだったのでは
ないかと想像できます。

体感温度で考えますと複雑になりますので2℃が
今日の最高気温の場所をtenki.jpというサイトで
探してみました。
そうしますと、ぴったりの場所はありませんでしたが
室蘭が3℃で札幌が1℃でした。
ここのあたりに住んでいる方は昼頃に外にでますと
ルーフトップ・コンサートの雰囲気を感じることが
出来るのではないかと思いました。

伊豆高原「ビートルズ博物図館」 [ビートルズ]

http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=soc&aid=20090103-570-OYT1T00039


伊豆高原「ビートルズ博物図館」のニュースが
so-netニュースに出ていました。

存在は知っていましたがなかなか行く機会が無く
行ったことはありませんが、いつかは訪れようと
思っている場所です。

同じビートルズ好きとして被害にあわれた方には
1日も早く回復されるのを望んでいます。
不可抗力で起こったことでしたら、どうしようも
ないかと思いますが、ビートルズ博物図館さんには
2度と起こらないように対策を立ててもらい展示を
続けて頂きたいと思っています。

1月1日と言えば [ビートルズ]

明けましておめでとう御座います。
本年も宜しくお願い致します。

ビートルズの1月1日と言えばデッカオーディションです。
これに関しましてはどう楽というサイトに詳しく書いて
いますので参考にして下さい。
http://doraku.asahi.com/entertainment/beatles/index.html

実際の音源を捜すためにYouTubeでDecca Beatlesで
検索しますと270件出てきました。
http://jp.youtube.com/results?search_query=Decca+Beatles&search_type=&aq=f
多すぎて全部は検討していませんが本当の音源以外も
含まれています。

セットリストはYahoo!で検索し下記のTonBというサイトに
書いてあるのを見付けました。
http://www20.pos.to/~idiot/TonB_S3.html
1.Three Cool Cats
2.Crying,Waiting,Hoping
3.September In The Rain
4.Besame Mucho
5.Serchin'
6.Shiek Of Araby
(アラビアの酋長)
7.To Know Her Is To Love Her
(会ったとたんに一目ぼれ)
8.Take Care Of My Baby
(さよならベイビー)
9.Memphis
10.Sure To Fall (In Love With You)
11.Money
12.Till There Was You
"Like Dreamers Do"
"Hello Little Girl"
"Love Of The Loved"

私は初めてデッカオーディションの事を知った時
(何年も前ですが、、、)他の人とは別の事で
思ったことがありました。
それは1月1日にオーディションを行っていることです。
日本ならお正月で基本的には働かないのになと
思いました。
私はイギリスの年明けは体験したことが無いので
分かりませんが、イギリス人も働かないのではと
思いました。
機会がありましたらイギリス人に聞いてみようと
思いました。

2008年を振り返る記事 [ビートルズ]

今年もあと少しとなり2008年を振り返る記事が
あちこちで見られますが、その中にビートルズが
出てくるものがありました。

Yahoo!ニュースで見つけたのですが、部門は
テクノロジーです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081229-00000001-wvn-sci
第14位 「ビートルズ名曲冒頭の音の謎」を数学者が解明
WIRED VISIONというサイトが元ネタで、オリジナルは
ここで見られます。
http://wiredvision.jp/news/200811/2008110622.html

一言で言いますとA Hard Day's Nightの冒頭の
「ジャーン」という音のコードを解明した
ということです。
解析の結果、このコードには、プロデューサーの
ジョージ・マーティンが演奏したと思われる
5つのピアノ音が含まれていることが判明。


私なりに思ったことは、こうやってビートルズの謎が
一つ一つ解けていくことがすごいことだと思いました。
英ダルハウジー大学[数学・統計学部]のJason Brown教授が
半年の時間を費やして行なった研究に拍手と共に
感謝だと思いました。

この記事は11月6日で既にご存知の方がいるかも
しれませんが、私は完全に見落としていました。


今年も最後までこのブログにお付き合い頂き誠に
有難う御座いました。
また来年もいろいろなビートルズ情報をアップして
いきますので何卒宜しくお願い致します。

エリナー・リグビーの実在モデル?? [ビートルズ]

このところリバプールの報告を書くのがやっとで
ニュースを書いていませんでした。
いくつか書きたいこともありましたが旬が過ぎて
しまっていましたが、最近のニュースで気になった
ものが有りましたので紹介します。

まずはYahoo!で見られますロイター配信のニュースです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081128-00000492-reu-ent
内容は“ビートルズのヒット曲「エリナー・リグビー」に
モデル実在か”です。
最後に“か”が付いているところがミソかと思います。
そこが新聞のように折れ曲がって見えなければ信じて
しまいそうな、某夕刊紙を彷彿とするタイトルでした。

これが言いたかったわけではなく、この記事には
いくつか思うところがありました。

まず、この内容は簡単に言いますと
リバプール市の病院が1911年に作成したとみられる
給与記録で、E Rigby の名前とサインが記載されており、
これが実在のモデルではないかということです。
これをポールに送ったら1990年の6月に公式ツアーの判が
押された封筒に入って送られてきました。
そして、今回その文章がオークションで11万5000ポンド
(約1700万円)で落札されたというものです。

ここでまず最初にこの文章では分からない論理の飛躍が
あります。
このチャリティーオークションの行われたIdea Generation
Galleryのサイトに行きますとその文章が写真で見られます。
http://www.ideageneration.co.uk/generationgallery.php
上から8番目にE. Rigbyの名前が見られます。
読みにくいですが、これのどこにもEleanor Rigbyとは
書いていないのでEleanorとは限らないということです。

これで否定できてしまえば話は簡単だと思いますが
その文章をポールが公式ツアーの判を押した封筒に入れて
送り返したという事実です。
これをどう見るかで変わってくるかと思います。

ある考えとしましては、ポールが正直にそうでしたと言うと
その子孫などに迷惑がかかるなどの理由か何かで、架空の
人物という立場は変えていないが封筒によってお墨付きを
与えたというものです。

別の考えではただ近くにあった封筒で送っただけで、
記載の人物は全く関係ないということです。
その理由として50万ポンドの寄付に応じていないという
ことです。

どちらであれ、見方によってはただの給与記録が
約1700万円で落札されておりすごいことだなと思いました。

また、BBCのサイトにはもう少し詳しく書いており
面白いなと思いましたのが、この文章をポールに送った
アニー・モーソンさんが手紙の最後に書いた言葉です。

I know you're a very caring person and I feel
it's a privilege to share my story with you.

訳してみますと

私(モーソンさん)はあなた(ポール)がとても注意
深い人だと分かってますので、私の話(エリナー・
リグビーが実在)はあなたとシェアーすることを
私の特権だと思っています。

この話で更にいろいろな考えが出てくるかと思い
この話題をより深くしているんだなと思いました。

尚、ここで紹介しましたサイトはニュースなどで
時期が過ぎたら見られなくなる可能性が高いかと
思いますのでお早めにご覧頂ければと思います。

Mr. Sam Leach (a promoter of The Beatles) [ビートルズ]

間があいてしまいましたがリバプールの報告の
続きをします。

前回の記事の最後でもったいぶった書き方をしましたが
Lewis's department storeに続いて訪れたのが写真に
ありますSam Leachさんのイベントです。
Sam Leach 1.JPG
このチラシは観光案内所に置いてあり知りました。

場所はマシュー・ストリートにあるグレープスです。
言わずと知れたビートルズの行きつけのパブの1つです。
日時は木曜から土曜の2時半から5時半と限られております。
実質1日しかリバプールに滞在出来なかった私にとりましては
偶然の機会でした。

私はビートルズ関係の人にお会いした時、質問できるような
状況がある時のことを考えまして質問内容を予め考えて
おくようにしていますが、正直、私はサム・リーチさんの
ことを詳しくは知りませんでしたし、前もって考える時間的な
余裕も有りませんでしたので今回は特に出来ませんでした。
しかし、彼と話して記憶に残っている事としまして、
今年の6月1日に行われたポールのリバプールでのコンサートに
彼は招待され、ポールとはいまだに交流があると言って
いましたことです。

因みにサム・リーチさんの公式ホームページはこちらです。
http://www.samleach.com/
サム・リーチさんを紹介した日本語のサイトを探しましたが
Yahoo!で調べた範囲では見つけられませんでした。
BBCのサイトではインタビュー映像が見られ、そのページに
紹介文が出ています(映像は勝手に再生されます)。
http://www.bbc.co.uk/liverpool/localhistory/journey/stars/beatles/memories/sam_leach.shtml

そこに書いてあるものを含めてサム・リーチさんを私なりに
簡単に紹介しますと、1961年から約2年間ビートルズの
プロモーターをしており、有名なところとしまして1961年
11月10日にNew BrightonのTower Ballroomで行われました
"Operation Big Beat"などがあります。
また、上記BBCのサイトによりますと、気乗りしない
ロンドンのエージェントにビートルズのショーを
Aldershotにある?(ここはネットで調べても出てきませんでした)
The Queens Ballroomで行おうとしましたが失敗に終わった
とのことです。

このチラシにはいつまで行なっているのかは書いてありませんが
木曜から土曜にリバプールに訪れる人にはお勧めです。
Sam Leach 2.JPG
そこでは写真の本とDVDをセットで確か25ポンドで売るという
作者によるサイン付き即売会的な要素になっていますが、
サム・リーチさんは気さくで非常に話しやすいので、
行って話しを聞いてみてから購入するかを決めても良いのでは
ないかと思います。
私のリスニング能力のためか訛りのためか聞き取りにく
かったのがつらかった点ですが、、、。

今回、直前の準備に時間が無く、また現地では限られた時間で
いろいろなところを回るためには、常にリバプール情報に
アンテナを張って記憶や記録に留めていた事が奏功しました。
その殆どを占めますのがスカウスハウスから送られてきます
メールマガジンです。
さすが、現地特派員がいましてホットな情報を送って
くれますので非常に重宝しています。
特に特別イベントなどは勿論ガイドブックには載って
無く、観光案内所でも紹介されていないこともあります。
そういったことでこのメールマガジンはお勧めです。
カズさんミナコさんいつも有難う御座います。

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